体外衝撃波治療とは

体外衝撃波治療とは
体外衝撃波治療とは、音波の一種である衝撃波を体内の組織に伝達することで、疼痛改善や組織修復を促す治療法です。
ヨーロッパでは近年、この体外衝撃波治療を、低出力の衝撃波として利用することで、足底腱膜炎・テニス肘・ゴルフ肘など多くの疼痛性疾患の除痛を目的とした治療に応用するようになった、整形外科領域では新しい治療法になります。
欧米でも、スポーツ選手を中心に、患者様の体に低負担で、安全かつ有効な治療法として広まっています。
体外衝撃波治療の種類
一般的に体外衝撃波には、➀フォーカスタイプと呼ばれる集束型体外衝撃波と、➁ラディアルタイプと呼ばれる拡散型圧力波の2種類があります。
➀集束型体外衝撃波
集束型体外衝撃波
集束型体外衝撃波は、エネルギーが組織深部に集束され、集束点で最大となります。
➁拡散型体外衝撃波
拡散型体外衝撃波
拡散型圧力波は、エネルギーが皮膚表層から組織深部に向かって放射状に伝わっていきます。照射エネルギーは皮膚表層で最大となり、深部に進むほど減衰していくのが特徴です。
当院の治療
当院の体外衝撃波の治療は、予約制となっており、必ず小宅雄一郎院長の診察を受けて頂き、適応の有無の判断を受けてからのご予約となります。
(※尚、当院でもプロスポーツ選手の施術実績もあります。)
院長診察日は、月曜日・火曜日・木曜日(午前)・金曜日・土曜日(午前)となっております。
【適応疾患】
○足底腱膜炎  ○アキレス腱炎  ○アキレス腱付着部炎  ○膝蓋腱炎
○上腕骨外側上顆炎・内側上顆炎(テニス肘)
○偽関節  ○早期の離断性骨軟骨炎  など
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